めぐりめぐる。

落語や漫才を見るのが好きです。エンタメ系の記事を中心に、幅広く書きたいことを綴るブログです。メールでのお問い合わせはこちら「infomeg2@gmail.com」

通したい要求は相手が疲れている夕方以降を狙うべき

 

僕が勤めている会社では毎週月曜日の午前中が会議でよく埋まってしまう。こういう会社ってたぶん多いと思う。週の初めなので意思疎通を図りましょうというのが建前なのだけど、実際は社内のコミュニケーションが円滑に取られていない対策として、週に一回のミーティングを開催することで良しとするとかね。大抵の会議は無駄が多く、顔を合わせてやるべきことかどうか十分に検討されていないことが多いので、非常に時間がもったいないと思う。何よりも、朝一番人がエネルギーを持っている時間帯に不毛な会議に時間を割かれてしまうのは悲しい。午前中で一日の仕事の7割程度が終わっていることが理想とも言われ、「時間のマネジメントをしっかりしよう!」と宣うビジネス本が大量に市場に出回っている昨今において、この現状は悲しいだろう。

 

話が最初から大きく脱線してしまったので本題に入ると、要は「朝の時間は人間が一番集中できる」ことは明白であって、この時間帯にやたら意思決定を要する会議をすると面倒が起きやすいということが最近わかってきた。一定以上の役職を持ったいわゆる意思決定ができる人間は、朝の一番元気な時に現状の会社の問題についていろいろと頭を悩ませて、あれやこれや対策をしなければならん、ああすべき、こうすべきと指示を出したりする。なにせ元気だからね。相談をしてもすんなりといかないことが多い。「こういう可能性について考えたか」「もっと調べるべきなのではないか」既に検討され尽くしたことに対してもとりあえず意義を申し立ててみたり、違うベクトルの話にすり替わったりする。元気な人間に対して相談したり、要求したりするのは難しいのだ。

 

というわけで件名の話なんだけど、相手の疲れている時間を狙って相談事や意思決定を仰ぐようなアクションをとった方がいいということが最近リアルな感覚として僕の中に存在し始めた。普段は細かく追求される見積もりや相談事も、午後7時の疲れきった表情をした上司の前に行って話をすると面白いほどすんなりと事が決まっていく。それはもう面白いことに。

 

気持ちとしてはよくわかる。もう夕方なんて頭に軽く靄がかかったような状態だし、疲れてるし、早く帰りたい。終わっていないタスクを早く終わらせたい。そういう人間に対して要求をぶつけると事がシンプルに片付く。これは結構有効なんだなと気づいた。

 

ただし本当に重要な相談ごとであったり、会社や自分の命運を決めるようなタイプの(そんなもの本当にあるか疑問だが)意思決定に関しては、この手のアクションはやめておいた方がいいと思う。「なんでこんな簡単な確認事項がすぐに決まっていかないんだ?」と怒り心頭に達してしまうような案件にのみ使っていただきたいと思う。

 

あと世の中にはこういうことを考える輩も多くいるようで、「重要な意思決定事項は午前中にしかしない。前日何時までに提出されたものしか目を通さない。例外はない。」みたいな承認フローを持った組織も存在する。

 

社会ってちょっと面白いね。

 

俺たちは妻にキャリアを譲ってもらっている

 

僕の妻が働いている職場はとある百貨店のインフォメーションセンターで、身も蓋もない言い方をすれば来客者のありとあらゆる要望を聞き入れてあげる仕事である。客が欲しいものはどこにあるのか教えたり、荷物を預かったり、道順を聞かれたり、百貨店周辺のイベント情報について調べてあげたりと、そこまでしないといけないのかよみたいなことも業務らしく、立ち仕事で毎日8時間程度、よく頑張っているなあと思っている。単なる客の御用聞きでは務まらないらしく、百貨店にある様々な物の位置も把握することも使命だそうで、職場に入りたての頃はよく僕とブランド名と階数を紐づけるクイズをしたものだった。「リサ・ラーソンの家具が置いてあるのは?」「西館2階エレベーターを上がってすぐ右手側!」

 

そんな彼女もこの度妊娠したので数ヶ月後に一旦職場を辞め、出産の準備に入る。いや、妊娠したというかさせたのは僕なのだが。一応計画的な出産にはなるのだけど、一旦仕事から離れることになる。もちろん、彼女のキャリアを犠牲にしたのも僕である。

 

妊娠後も精力的に働いている彼女の元に、ホスピタリティ賞という表彰状がこの間届いた。「素晴らしい接客をしてもらった」と感謝した客が百貨店に連絡をし、受賞に至ったそうだ。本人は凄く嬉しそうだったのだけど、適当な袋に入れてきて表彰状が少し曲がってた挙句、裸でその辺に置きっ放しにするので、僕が後日別の百貨店のインフォメーションセンターに行って「表彰状を入れる額縁はどこに売ってますか?」と聞き、玄関に飾ってあげた。客のことには親身になれるくせに、自分のことになるとなぜか無頓着なのが可笑しい。

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元々バリバリ仕事をするタイプではなくて、出産の際に仕事から離れることは気にしていないと僕に話をしていた彼女だったが、何年も仕事を続け、周りからも実力を認められるようになると、やっぱり寂しいし、もっと働きたいと思うのだろう。「もっと一生懸命働きたいけど、仕方ないね」別に泣いていなかったけど、その時の妻の表情は7年一緒にいる僕も初めて見たような気がする。諦めとも決意とも違う、男には想像もつかん気持ちなんだろう。

 

気持ちを察することなんてできない。想像をしてあげることはできるが、その無念さを100%理解することはできないだろう。だから僕は今自分達が置かれている状況、事実をしっかりと胸に刻み、懸命に働くしかない。

 

俺たちは妻にキャリアを譲ってもらっているのだから。

 

リモートワークのコミュニケーションの限界について考えている

 

タイトルのことについて書く前に、僕の働く環境について話をしたいと思う。僕は3Dに関わるありとあらゆる機械を販売する営業マンをやっているんだけど、高額機械の販売だけではなくて、機械を使った請負の仕事もとってくる使命が与えられている。(使命が与えられているというか、ノルマが課されている)

 

で、例えばお客さんから「3Dデータを元にフィギュアを造形したい」みたいな相談があった時に、金額的な面や技術スタッフのアサインが可能かどうか、納期は間に合うかみたいなことを確認するために、上司に確認を取るフローがあるんだけど、これがスムーズにいかない時が多い。

 

まず僕の席は会社の全ての営業が集まっている「営業課」という場所にあって、技術的な面を支えている技術課の上司の席から大きく離れた場所にある。スケジュールアプリ等でだいたいの行動は把握できるんだけど、「席にいるのか」「今確認を取れる状況にあるのか」何歩も歩いて会いに行き確認をする必要がある。席にいなかったり、取り込んでいたりして、なんども無駄な行動をしないといけなかったりする。実に阿呆らしいでしょ?

 

こういう体制の会社が多いのか僕はわからないんだけど、いわゆる席の島(席の集合って言ったらいいんだろうか?)は、プロジェクトとか仕事で関わるいろいろなスタッフが集まるような集合にしたらいいと思っている。営業がいて、技術がいて、アシスタントがいて、企画がいて...というように、お互いがお互いの顔や動作を認識できる状態で仕事をしていたほうが、圧倒的に効率がいい。おおよそ今相手が何をしているのか、考え事をしているのか、話しかけないほうがいいのかすぐわかるし、簡単な確認事項や報告は席を立たずにできる。ただ、ちょっとだけ席が離れているというだけで、大きなコミュニケーションロスが発生する。同じ社内にて、ほんの数歩離れているというだけで、ここまでの差が出る。

 

というわけで、自分が所属する以外の拠点の仲間と連絡を取る時は、もっと致命的なロスが発生している。まあ、ここまで自分で文章を書いてみて改めて思ったんだけど、当たり前だよなと思う。

 

物事の優先順位が伝わらなかったり、報告が漏れたり、「聞いた聞いてない」の話がひっきりなしに出てくる。その穴を埋めようといろいろなツールを使ってみるのだけど、根本的な問題は解決しない。結局いかにたくさんコミュニケーションが取れるかどうかで決まってしまうからだ。情報の発信者のスキルと、情報の受け取り手のスキルにも影響される。情報発信者が的確に情報を提供できなければ、必要な情報が受け取り手に渡っていかない。逆にいかに発信者がきちんと情報を提供していても、正しく情報を受け止められる人でなければ、情報伝達は失敗する。近くにいれば、その人の行動や表情、態度を見ることで軌道修正が容易な場面もあるかもしれないが、離れていればそれは無理だ。

 

電話をたくさんする、オンライン掲示板ツールで情報共有をする、ビデオチャットで資料の読み合わせをする...組み合わせれば組み合わせるほど、コストは増大する。優秀な人間ばかりであれば、必要十分な情報だけをやりとりできるのかもしれないが、そんな人間は多くないのでうまくいかない。

 

情報伝達に物凄く高い投資ができる企業であればリモートワークは可能だと思うけど、資金繰りギリギリの中小企業がこれを推奨すると滅亡するに違いない。電話越しに「それ部長に伝えたんですけど...」という不機嫌な声を聞きながら、僕はため息と共にそう思ったのである。

 

下町ロケットと、社長の想い。他人が敷いたレールを歩くということ。

 

決して、卑屈になっているわけじゃない。自分に同情するのは、卑怯な人間のすることだと誰かの言葉だったか、学んだ覚えがある。だからこれは愚痴というか、真実を改めて実感し、自分の中で納得させるための文章だと思ってほしい。

 

☆☆☆

 

朝起きてから、特にやることもなかったので、Maroon5の「Sunday Morning」を聴きながら掃除をしていたんだけど、音楽を聴くのも飽きてきた頃にAmazonプライムに「下町ロケット」が無料で配信されていることに気づいて、洗濯物を畳みながら見た。見ている内に、それがまた困ったことにすごく面白かったので、途中で見るのをやめて、家事を全て片付けた後に、ビールを片手にまた貪るように見た。日曜日の朝の無神経なビールの苦さと、いい感じに平日の疲れが抜けて家事も終えた達成感で、ちょっと俯瞰して映像を見ることができたのも良かったかもしれない。

 

下町ロケットという映画は、エンジン部品を製作する2代目社長の物語だ。数年前に先代の社長が自社の技術を駆使してロケットを飛ばして、失敗した。「つくだ製作所」というのが会社の名前だ。ロケットを過去に飛ばすぐらいだから技術力はとても高くて、誇りを持ってる。「技術を磨くのが我々の使命」というのがモットーで、技術研究に多額の資金を投入している。ロケットを飛ばすための重要な部品「バルブエンジン」において高い技術を持っていて、特許も取得した。ただ、自社にロケット事業がないし、他者に売り込むことができないからその技術を活用しきれていない。そんな話からスタートする。

 

このバルブエンジンの特許を巡って物語が展開していくんだけど、僕が一番印象的だったのは、最終的には社長の想い一つで会社が動いていく様子だった。これって当たり前なんだけど、なんというかサラリーマンの生き様だなと思った。当たり前すぎて当然だろって思うけど、会社の中にいると忘れちゃうんだよね...。

 

つくだ製作所がある理由で資金繰りが苦しくなるシーンがある。そして、「自社の特許を売ることができれば20億円の金が入ってくる」という場面があって、営業係長の一人が吠えるわけよ。「20億円あれば、会社を立て直せるし、また新しい技術開発ができる。技術を売りましょう。」って。第一線で働く営業マンにとって、「特に自社に利益をもたらすことのない技術」なんて売ってしまったらいいじゃんって思うわけよ。毎日毎日客に頭下げて仕事とってきて、頑張って目標達成して粗利稼いで貢献してるのに、意味のわからん技術開発して研究費使い込んで、なんなんだよ!」って思ってる。なんかその気持ちがね、僕も営業だからよくわかるんだよね。

 

いつ役に立つかわからないものに投資するよりも、近いうちに形になり、利益を生むものに投資する。もしくは活用できるときに活用する、売る。そういう判断がなぜできないんだ!って彼は思う。でも、聞き入れられないんだよね。僕はこのドラマを最後まで見てないからどういう結論になるかわからないんだけど、「特許は売らない、その技術を使ってまたビジネスを広げていく」って話になるのね、社長が決めて。これがもうすごいリアル。

 

どんなに現場で吠えたって、最後は社長の想い一つで会社が動く。それが普通。それは本当に当たり前のことなんだけど、会社の中で一生懸命働いていると、「なんで聞き入れられないんだよ、ふざけんな!」って想いが募る。僕は営業だから、このドラマの営業課長の気持ちがすごくわかって辛かったし、自分に重ねてしまった。所詮、サラリーマンは社長が敷いたレールを走っているだけなんだよなって。それを改めて認識した。

 

会社に意思はなく。意思決定は全て行われていて、右を向けと言われれば右を向くのが組織の姿だ。これを忘れていると、不満が溜まり、やがて溢れてしまうんだなと思った。自らの資本でビジネスを動かさず、多くの人間の生活を背負わず、最終的には(本当の意味での)責任を取らなくてもいい。そんな人間の一言に耳を傾けるように、会社は優しくできていない。そんな風に思った。

 

納得のいかないことが出てきても、穏やかにいられる心を持つか。納得のいくようにビジネスを起こすか。そういうことを我々は問われているんだなって、そう感じたんだよね。

 

【記事執筆依頼】人にお願いをする時は、相手のメリットをきちんと書くべき【無料でやりません】

 

なんていうかブログを1年以上もやってると、時々記事の執筆依頼なんかがくる。すごく嬉しい。ただね...くるんだけど、依頼主の執筆依頼の仕方がクソのパターンが多い。たぶんこれは僕が弱小ブロガーだから舐められているという可能性も大いにあるけど、あまりにもビジネス上良くない依頼が多くきますので、「これはダメだよ」という例と「どうすべきか」について話をしたいと思う。

 

僕も積み上がるクソの山を見て、ため息ばかりついてはおれんのです。これはたまたま僕が被害者であってそう感じるという話で、普段の生活や仕事において、このパターンに陥っている瞬間があるんじゃないか...そう自省してしまうのです。というわけで最近あった依頼がこちら。メールで突然やってきた。

 

めぐりめぐる。
knewton 様

初めてご連絡させていただきます。株式会社○○の○○と申します。
以前めぐりめぐる。 にて取り上げられていた「お笑いチャンネル」に関する記事を見てご連絡差し上げました。
http://www.meg2.net/entry/2015/12/13/200000

関連の記事ネタをご紹介いたしますので、下記ご一読いただき記事執筆をご検討いただけますと幸いです。

○○と○○が関西の主要放送局と連携したネット配信サービス○○」の提供を開始します。
関西在住者しか見ることができなかった「大阪」の人気コンテンツをネット配信で楽しむことができ、見逃し配信にも対応、番組ファンも必見のサービスになっています。また初のネット配信となる「○○」や、あの「○○」が独占ネット配信される等、「○○」でしか楽しめないコンテンツが多数用意される予定です。

以下に特徴をまとめます。※詳細はリリースを参照ください。

(1)関西主要放送局(○○)と連携
(2)配信初提供+独占配信コンテンツあり
  配信初提供:○○
  劇場公演独占提供:○○
(3)サービス開始時(○○)には約1,000本のコンテンツを配信予定
(4)月額480円の定額制見放題、○○はテレビでも閲覧可能な別プランあり
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●記事タイトル案:
僭越ながら弊社でもタイトル案を考えてみましたので参考になれば幸いです。
・○○×○○が関西キー局とタッグを組んだ配信サービス「○○」がスタート
・ついに○○の公演がネット配信!お笑いを詰め込んた「○○」に期待が高まる
・○○に朗報!関西以外でも、関西の人気番組が見れる配信サービスがスタート!
・○○ファン必見、これまでの放送が一挙に見れるネット配信サービスが始まる!

●素材一式(リリース・画像素材・昨日開催された説明会スライド・提供コンテンツ一覧)
以下よりダウンロードいただけます。
(リンク削除)

===========< 本件に関するお問い合わせ先 > ===========
(問い合わせ先削除)

 

とりあえず、関西の方なんですね...。*1

まあ内容はどうでもいいんだけど、記事タイトル案までつけてくる感じが既にひっかかるのと、「やるかやらないか」一切意思表示をしていないのに素材一式のリンクまで送って来る感じがもうヤバそうな匂いしかしないだろ?あと報酬についての言及が一切ない。まあたぶん...報酬ないんだろうな...と思って一応聞いて見たら、とんでもない回答がきた。これはツイッターでも公開して少し反響があったんだけど、あまりにもひどいので開いた口が塞がらなかった。

 記事報酬について質問を投げたら、この回答だ。すごいよね。どうしてこれで僕が記事を書くと思うんだろう。ちょっとふざけている。メリットが何もない。

 

記事報酬はライティングの内容にあわせて、きちんと払われるべきだ。現金が一番良いだろう。そしてもし現金でということが難しい場合は、代替案を示すべきだと思わないか?いくらでも考えられるだろ。数秒でも案なんて出せるぞ。

 

・広報WEBサイト上に協賛として情報を載せてもらえる

・配信サービスを一時的に無料で受けられる(さらにその感想をブログに書いて欲しいとかさ)

・芸人のポスターがもらえる(いらんけど)

 

そういうメリットを提供するのは難しいだろうとか、そういう議論をしたいんじゃないんだよ。あらかじめ現金報酬を渡すことが困難な状況であれば、代替案を示してなんとかやって欲しい旨を伝えられて初めて気持ちが伝わり、人を動かすことができるんだと僕は思うんだよ。

 

社会に出ると仕事を取るために初対面の人や関係が構築できていない相手に対してお願いごとをする機会ってあるんだけど、こんなやり方してたら一発アウトだからな。例えば新規顧客から仕事を取ろうと思ったら、企画したり提案をする必要が出て来る。そこで自分が持ってない情報もあるから相手からいろいろ聞き出さないといけない時に、ひたすら「情報ください」「企画するのにいるんで」「提案書を5/7までに作るので、5/5までに以下のリストをください。以上。」みたいな話で相手が動くわけないだろ?

 

・企画が通ることによって(あなたが)どの程度利益が出るのか説明する

・(コストカットの提案とか)実現可能な提案ができるか精査するために、どうしてもこの情報が必要なんです。協力してもらえませんか?と真摯に訴える

 

とかさ、相手のメリットをきちんと説明しながら人を動かすってのは常識なんだよ。一方的にお願いしたって聞いてくれるわけないだろ。それはお前のお母さんだけだ。

 

こんな依頼って、尽きないんだよ。この間もきた。

現在ミーティングに関する新規プロダクトの検証をしており、「企業におけるミーティングの現状」の詳細を調査しております。
newton様の会議の生産性に関するブログ記事( http://www.meg2.net/entry/2016/05/11/190000 )を拝見し、会議の生産性についてのご関心を持っていらっしゃるようでしたので、ぜひお話を伺えればと思いご連絡差し上げました。

突然のお願いで誠に恐縮ですが、今週末か来週、ご都合の良い日時に電話インタビューをお願いすることは可能でしょうか。

knewton様の会議に関するご経験について伺い、いくつか質問させていただくことで、私にとってきわめて参考になる情報が得られます。
インタビューは20分以内で終わります。事前の準備などは一切不要です。

ご検討頂けますと幸いです。
よろしくお願いいたします。

 電話でのインタビュー依頼なんだけど、これも一切報酬について触れられていないんだよ。20分以内に終わるかどうかは僕にとってはどうでもいい。それについて、何か報酬があるのかという1点だよ。で、報酬について質問したらやっぱりこういう回答が返って来る。

ご連絡ありがとうございます。

誠に恐縮ですが、すぐに○○様にメリットをご提供させていただくことは難しいです。
もし○○様がミーティングに関する課題を何かしらお持ちでしたら、
長期的に我々のプロダクトがその課題を解決することで貢献ができるかもしれません。

また何かの機会がございました際には、どうぞよろしくお願いいたします。

 すぐに諦めてしまったようだ。なんというか、提示されるメリットがぼんやりしている上に、いつ、どんなカタチで僕が得をするのか全くわからない。どういうつもりで人にお願いをしているのかわからないけれど、人を動かすのには必ずエネルギーが必要で、どこかのタイミングでそれに気づかないと永遠に相手を怒らせる交渉を続ける羽目になる。今回は自分の身に降りかかったことだが、これを自分自身が他人にやってしまわないように気をつけたい。

おわり。

 

*1:M-1グランプリ2016 相席スタートより。