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めぐりめぐる。

落語や漫才を見るのが好きです。エンタメ系の記事を中心に、幅広く書きたいことを綴るブログです。メールでのお問い合わせはこちら「infomeg2@gmail.com」

人は制約があって初めて創造性を発揮する、という話

IT

今回初めてブログに文章を書くのですが、開設して早速何を書くべきか悩みました。そして書くべき内容を定めてタイトルをつけたのですが、どの程度の内容のコラムにするのか、文字数は、結論は...と随分と考える羽目に。

 

よくTwitterなどのサービスを活用していて思うのですが、人は何らかの制限があると、その中で創造性が発揮しやすいのです。

 

Twitterは140文字という制限を設けることによって、誰もが気軽に情報を発信できるようになりました。発信する内容はともあれ、自分が日々感じていることを文章に書くことのハードルを下げたことで、利用者が爆発的に増えたのです。

 

Twitterはブログのように文章をまとめたり、定期的に更新するといったプレッシャーがないため、使いやすいのでしょう。

 

また、俳句や川柳なども同じ原理です。

「五・七・五」や「季語を入れる」というルールが、歌を詠みやすくしています。これが「自由に詠んでいい」ということになったら、随分と創作のハードルが上がると思いませんか?

 

創造的な行為というのは物凄くエネルギーが必要で、かつ正解のない作業になるので、平凡な人はどんどん思考の迷宮に陥り、迷ってしまうのだと思います。

 

そしてそうならないためには、「制約」や「方向性」を決定し、考えるべき領域を狭くしていくのが重要なのです。

 

WEB上に新しいサービスをリリースする、という仕事に僕は一度関わったことがあるのですが、まず考えるのはサービスの「ターゲット」と「コンセプト」でした。

 

サービスを一言で説明できるコンセプトと、どういった利用者を想定するかについて決定した後に、そのサービスをいかに面白くするかアイデアを出し合います。

 

アイデアを発散した後、「コンセプト」や「ターゲット」に沿わないものは全て削ぎ落としていき、ユーザに対してどのような体験をさせるのかということを追求していきます。凡人の考え抜かれていない、突拍子もないアイデアというのは役に立たないことが多いのです。

 

そしてこういった創造性を発揮するためのステップをすっ飛ばして面白いことを考えられる一部の人間が、「天才」と呼ばれるのだろうなと思います。