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めぐりめぐる。

落語や漫才を見るのが好きです。エンタメ系の記事を中心に、幅広く書きたいことを綴るブログです。メールでのお問い合わせはこちら「infomeg2@gmail.com」

ENGEIグランドスラムと教育された客

お笑いというやつは…何て語りだすと非常に偉そうな感じですけれども、演者と客は健全な関係性でないといけないと思うんですよ。具体的に言うとタイトルの話になるんですけど、ENGEIグランドスラムの客は訓練されすぎじゃないですかね。


僕が言う「健全な関係」という表現についてだけど、例えば明らかに面白い漫才が行われているにも関わらず客席で一切笑いが起きないのは異常じゃないですか。芸人は面白いネタを作り、客は笑いどころで思いっきり笑うことで場が作り上げられていくべきなんですよね。だからそこに異質なものが入るべきじゃないんですよ。


もちろん放映上の問題もあり、当たり前のように笑いどころの演出を作り出すためのサクラが雇われているのは仕方ないと思いますけど、もう少し上手にやれよと。サクラは何段階かの笑い声の演出ができるようにせっかく訓練されてるんだからもっとやりようがあるんじゃないのかな。


はっきり言って、シラけるんですよね。初っ端でトレンディエンジェルが出てきて、恒例の「斎藤さんだぞ」をやった時の女のキャーーって声はマジで興醒めですよ。落語や漫才にある、すでにストーリーが想定できていてもつい笑ってしまったり、芸人特有のお約束が繰り出されるのを想定していてやっぱりそれが来た時の面白さから出る笑い声ってあるじゃないですか。そういった本質的な笑いの形があって、今回のような異質な作られたノイズを入れるんじゃねえよって思ってます。現場からは以上です。