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めぐりめぐる。

落語や漫才を見るのが好きです。エンタメ系の記事を中心に、幅広く書きたいことを綴るブログです。メールでのお問い合わせはこちら「infomeg2@gmail.com」

就職が決まりました

仕事 暮らし

1月下旬ごろから失業しておりましたが、無事に転職活動を終えることができました。次は3月中旬から働く予定です。いやあ、良かった良かった。結婚式を4月に控えていたので、なんとか「新郎(無職)」という笑えない肩書きをつけて祝い事を迎えずに済んでちょっとほっとしています。幸せ無職生活を堪能してやろうと思い始めた自由な生活でしたが、結構大変なことも多くて。国民年金や健康保険の加入など、失業に伴う行政への様々な処理もわからないことが多くて右往左往したし、何よりお金の工面をするのが大変でした。健康保険って自分で払おうとすると3万円近く支払わないといけないのは驚きましたし、実家を出ていたので何もしなくても毎月10万円ぐらいのお金が貯蓄から減っていくのは無収入の僕には結構精神的にきました。

 

また何よりも社会性を損なうのが一番身体に悪かったなと思いました。失業によって社会との関わりが比較的減り、人と会う機会が減ることでなんだか自分の身体が蝕まれている感覚に陥ることが多かったです。何も社会に貢献していない自分を認識し、毎日趣味に没頭しようと思っても楽しく遊ぶにはお金が必要で、いちいち置かれた状況がちらついて人生を楽しむことが難しい時間が続きました。何というか、定年を過ぎて仕事を失った人間が生きがいをなくして元気がなくなっていくという話があるけど、今では非常に共感できます。人間は昔から何かしら社会に属して、その役割を担いながら生きてきた生き物だから、「何もすべきことがない」というのは不自然で、健全ではないことを理解しました。

 

☆☆☆

 

自分の今回の転職は成功だったのか...ということはまだよくわかりません。今回の転職が決まった時に、最初に喜んでくれたのは僕の友人と妻でした。その次に一応両親に話すと、母は喜び、父は会社の規模が小さいことを気にして祝福の一言もありませんでした。祖父と祖母も同様に難色を示し、「300人以上の会社にしときなさいよ」と厳しい表情で語り、また就職先がIT関係であることから、移り変わりの激しい業界であることを語り僕の身体を心配してくれました。物事の良し悪しは事象をどのような側面から捉えるかということと、本人の物事を見極めるための「ものさし」によって大きく変わるのだなとあらためて感じた瞬間でした。僕自身は自分の過去の経験を生かすための転職ができたことで自分の人生がまた大きく変わっていく、素晴らしい一歩のように感じているのですが、周りから見た時の僕はまた違って見えるのでしょうね。僕の客観性には限界があるのでいちいち配慮していられませんが、興味深い出来事でした。

 

次の会社が、僕に合いますように。