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めぐりめぐる。

落語や漫才を見るのが好きです。エンタメ系の記事を中心に、幅広く書きたいことを綴るブログです。メールでのお問い合わせはこちら「infomeg2@gmail.com」

プログラミングは難しい

仕事 IT

これを読みました。

nakaken88.com

 

非常に共感しました。これに関しては小学生だけではなくて、社会人のあまりITスキルのない人にもちゃんと教えてあげたい内容です。

 

ソフトウェアや言語、開発環境が発達するにつれて、近年ではプログラミングの知識がなくてもゲームが作れたりする時代がやってきました。それ自体は僕もとても良いことだと思います。コードを書かなくても物を作ることができるのであれば、書かないにこしたことはないわけです。

 

ただその一方でnakakenさんも指摘しているように、プログラミングそのものが簡単に思われてしまうのは非常に弊害があるよということですね。僕も昔iPhoneで動くゲームのプログラミングをやっていたことがありますが、端末で画像を表示したり、音を鳴らしたりするには1行コードを書くだけで実装ができました。

 

昔はどうだったかというと、極端な例をあげれば「端末のスピーカーをどのように振動させるか」アルゴリズムを考えるぐらいの話なんですよね。それが今ではフレームワークの発達によって、「音を鳴らすプログラム」を呼び出すためのプログラムを書いてあげればよくなったわけです。表面上だけ見ていれば「あれ、プログラミングって簡単だね」と思いかねません。プロジェクトに音楽ファイルを追加して、ちょちょいと書くだけだからね。

 

でも実際、仕事でお客様に納品するようなプログラミングはそんなに甘くないです。いかに端末に負担をかけないように少ない資源で動作させるか考えたり、通信環境が劣悪な状態でも快適に動作するように工夫したり、顧客の要望を満足させるための設計を考えたり、データ構造を検討したり、もうたくさん考えることがあります。

 

プログラミング能力というのは単純にコーディングができるだけではなくて、情報を整理分類する力も必要になります。自分で好きなものを作るだけなら適当にやればいいですけど、対顧客という話になると話が変わってきます。「シンプルなものを作るのは簡単にできるけど、複雑なもの、サービスを作ろうと思うと大変だよ」くらいの前置きはあったほうがよいと思います。