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めぐりめぐる。

落語や漫才を見るのが好きです。エンタメ系の記事を中心に、幅広く書きたいことを綴るブログです。メールでのお問い合わせはこちら「infomeg2@gmail.com」

会社の家族手当・扶養手当って意味不明だと思ってたけど、腑に落ちた話

(不勉強で家族手当と扶養手当の違いがわからないので)会社が扶養家族を持つ社員に対して支給する手当のことを仮に扶養手当と呼ばせてもらいますが、これの意味が最近までよくわからなかったんですよね。具体的に何がわからなかったというと、「仕事をする上で、家族って何か関係ある?」ってずっと思ってました。

 

仮に仕事が同程度できる社員が二人いたとして、扶養家族がいる方の収入が多いのって疑問に思いませんか?仕事ができる方が高給を取るべきで、同じ条件で働いているのに扶養している人間がいるだけで給料が高いっておかしいって思ったことありませんか?僕は前に働いている会社でこんな風に教育され、今書いたことに対して一ミリも疑っていませんでした。

 

で、僕が何に気づいたかというと、「会社の給料は能力給だけで決まっているわけではなかった」という点ですね。ここがもう盲点で。我々の給料は、能力給だけでなく、労働力を提供する側の環境にも大きく左右されるというわけです。

 

22歳の若造と、30過ぎて扶養すべき妻と子供がいる人とでは、提示すべき年収も大きく変わってきてしかるべきなんだと気付きました。いやこれ当たり前じゃんって今では思えるんですけど、「能力給で全ての年収が決まる」と教えられてきた僕にとっては衝撃的な事実でした。

 

つまり会社から見れば、「こいつはこの環境だからこれぐらい生活のコストがかかってくるからこの年収だな」と人事側は判断するわけです。この人に期待する労働力を発揮するためには、これぐらいのコストをかけるべきだ。そう考えて、金額を設定しているんですね。

 

あとはそれに加えて会社の業績や風土、販売するもの、立場等、本当にいろいろな要素が絡み合って給料というのは決まる...「能力だけでは全て決まらない」ということをようやく飲み込むことができました。

 

とすると新たな課題が出てきます。僕らの給料って、成果を出すだけでは劇的には変わらない、という事実です。給料は様々な側面で決定することがわかり、能力や達成した結果だけで全てが決まるわけではない...ということは、いくら成果主義が採用されていたとしても自分の収入を飛躍的に向上させることは基本的には難しいということですよね。

 

成果を出すことで得られるのは継続的な「雇用」と、数パーセントの昇給で終わってしまう。「俺は成果を出しているのに、なぜ収入がどんと上がらないんだ!」と嘆いても、仕方がないのだなと思いました。

 

したがって収入を増やすためにやるべきことは、

1.成果を積み重ね、自分の成功をPRし、役職を得て収入を上げていく(自分の立場を変える)

2.成功した実績を生かして転職をする(景気のいい業界業種で、創造したものの価値を決めやすく利益を上げやすいメーカーに転職するとか)

といったことを意識してやる必要があるのだと感じました。

 

この辺りの僕の話は、この本に非常に詳しく書かれてますので、寝正月になってしまっている方は是非読んでみてくださいね。